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第７８回旺玄展は、３年ぶりに東京都美術館に復帰しての開催となりました。
リニューアル後の東京都美術館は、大変美しく便利になりましたが、最大の特徴は、
改修前の旺玄展がロビーフロアに始まり、１階、２階と垂直に移動しながらご覧頂くようになっていたのに対し、
リニューアル後は、同一フロアーに広々と展示されるようになったことです。（旺玄展は１階第１〜第３展示場）
旺玄会ではこれまでも陳列方法を極めて重視して参りましたが、第７８回展におきましては、
この新しい展示方式を効果的に活用する意味で、第１室から最終の第２８室までお客様が退屈されることのないよう、
各室に特色を持たせたこと、小さな作品が大作の蔭で埋没してしまうことなく、
一つ一つの作品が生かされる配列を心がけたこと等を通して、最後まで興味深くご高覧頂くことが出来ますよう、努力してみました。
お陰様で、ご来場のお客様からは、作品水準も向上しており、大変見易く見応えのある展覧会になったと、高い評価を頂くことが出来ました。
以下、例によって特徴的な展示室や会期中のイベントなどをご紹介致します。 |
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| 第一室 |
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第２室 |
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| 話題を集めた「故里鎮魂譜焼船」（震災に取材） |
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標準的な油彩画の展示室 |
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| 水彩画の大作が並ぶ部屋 |
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日本画の展示室 |
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| 版画の展示室 |
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大作と中作品の程よい配置 |
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| 会場中頃に設けられた佳作室 |
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もう一つの佳作室 |
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| ユニークな企画展（女性作家のまなざし） |
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企画展（女性作家のまなざし）その２ |
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| 次世代をになう新人室 |
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会場の最後を飾る新人室 |
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| 連日会場を埋め尽くしたお客様 |
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お客様の応対に大わらわの受付 |
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| 合評会１ |
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合評会２ |
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| 授賞式当日、午後３時の大集合写真撮影風景 |
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授賞式の開始を待つ晴れの受賞者達 |
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| 超満員の授賞式懇親会場 |
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支部紹介ではコーラスも |
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| 全国から集まった仲間達、恒例の大集合写真（５月２７日） |
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| ※上の画像をクリックしてください。拡大画像がご覧いただけます。 |
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